どうも。ひろです。
いきなりですが皆さんはどのくらいの時間で成果を出そうとしていますか?
私は短時間(極端にいうと1日)で成果を出そうとします。
その時に完璧を求めてしまっているんですが、
そのせいで結局時間がかなりかかっている現状です。
本やいろいろなブログ記事をみて学んだこととして、
- まず7割で区切る
- 7割から徐々に10割に近づけるようにしていく
- 最初から完璧なものができる人はいない
どういうことなのか解説していきます。
まず7割で区切る
学生にはこの方法は通用しないかもしれませんが、
もしも成果物を見てもらう機会があるのであれば大枠をつくり
ある程度肉付けしたら見てもらうようにしましょう。
文言とかは後で変更すれば良いと思います。
7割作成してから成果物を見てもらうことで、
自分が作成した成果物に認識ズレがないかどうか方向性が合っているかどうか明確することができます。
自分が完璧だと思っていても周りから見たらそれはできてない可能性だってあります。
未完成でも形さえできているのであればどんどん見てもらいましょう。
エンジニアの視点でお話しすると
ソースコードを見てくれる環境があるのであれば動作したらどんどん見てもらいましょう。
他の人からの指摘から盗める技術力があります。
沢山見て貰えばもらうほど自分の知識にもなるので
自分のソースコードをいろんな人に見てもらいましょう。
7割から10割を目指す
7割で成果物を形として完成させたら
成果物を見てもらうとお話ししました。
その後どうするかという話になりますが、
他の人の意見を取り入れつつ自分らしさは残す作業をします。
とても難しいなと感じる方がいるのではないでしょうか?
実際私もこれは難しいなと日々感じています。
私がいつもやっていることなのですが、
とりあえず他の人からの意見をそのまま盛り込みます。
その人が言った言葉そのまま全て反映します。
その後その表現を見直します。
自分らしい文言かどうか?自分が納得いく記述ができているか?
自分に問います。そこで自分らしくないと思った時は指摘をいただいた本質を軸に自分なりの文言やコードを書いていきます。
そうすることによって7割→10割になると共に自分の作品として成果物が完成します。
素直に受け入れる時も大切ですが自分を尊重するのも大事です。
バランスをうまく取れるように自分の作品を作っていきましょう。
最初から完璧なものができる人はいない
どんなに天才でも、どんなに芸術的に才能があったとしても
完璧なものを初めから作れる人はいないと思っています。
理由は簡単です。
例えば大学です。
有名な東大生でもゼミなどの課題、卒業論文は教授に添削をお願いしているはずです。
また、就職活動でも履歴書を添削してもらったりしていますよね?
その中で一回でOKもらえている人っていますかね?
いたとしても毎回ではないですよね?
そう考えると自分だけではないと思うことができ気が楽になります。
あと、強い指摘をもらって落ち込んでしまう時もあると思います。
それは相手があなたのことを否定しているのではありません。
あくまであなたの「アウトプット」に対して指摘をしているので
自分を責めないようにしてくださいね。
自分ができないからいけないんだと思うほど出来は悪くなってしまうので
今回のアウトプットはここがいけなかったとどんどん改善していけるように
意識していきましょう。
まとめ
今回は以下の3点についてお話ししました。
- まず7割で区切る
- 7割から徐々に10割に近づけるようにしていく
- 最初から完璧なものができる人はいない
私もよく夢中になってしまうと完璧にしてしまおうという思考が働きますが、
そういう時は方向性が違ったら時間の無駄かもしれないと思うことで
どのタイミングで周りの人に見てもらおうという区切りの見分けがつくと思います。
最初から完璧なものを作ることができる人はいないので
徐々に完璧を目指すように成果物を作るようにしていきましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。