みなさんこんにちは。
最近朝と夜冷え込んできていてお布団から離れられないひろです。
さて今回は最近インプットの手段として読書を積極的にしています。
読書を習慣化して約1ヶ月立ちます。
読書をすることで人は少しずつですが成長することができると思います。
私自身の読書をする前としている今で変わったことについてお話ししていきます。
目次
私の過去の読書に対する考え方
まず、学生時代は本を読むと言っても技術書ばかりでした。
自分が興味持った技術書は買って触れてみようと言う意識でした。
結果、その技術が合うか合わないか分かった為よかったのですが、
ビジネス書などには全く興味がなく本からノウハウを得ようと言う考えがありませんでした。
〜の成功法など色々な本があると思いますが、私はその人だからできたのであって
自分には関係ないと思っていました。
本を買ってからのモチベーション
本を買ったその日は早く読み切りたいと思っていましたが、
いざ家に帰って手に取ってみると全然読み進められなくて本がどんどん山積みになっていきました。
また買った日は読もうと思う気持ちはあるのですが、
次の日になると遊ぶ時間に使った方が良いと言う思考になってしまい結局読まずに家の隅の方に山積みになっていきました。
本を読み終えた後
本を読み切った後に何か行動する訳でもなく、
「読み切った」と言う達成感を味わっていた為、
その本がどう言った内容だったのか全然思い出せない状態でした。
次の本を買おうと思っていても読み切った本から学んだことを忘れてしまっているので、
どう言った本を読むべきか明確になっていない為読書をする気が起きないと言うループに入ってしまいました。
現在の読書状況
私は約20分程度の電車通勤で読むようにしています。
以前はTwitterで友人のTweetをみたりYouTubeをみたり寝る為に時間を使っていました。
しかし、時間の使い方について考えるようになってから、
通勤の時間で普段しないようなことに時間を割くことで何か変わるのではと思いました。
決して娯楽も無駄な時間だとは思っていませんでしたが、仕事が終わってから疲れた状態で何もできない状態であるならば、
朝の通勤時にやってみれば良いのではと思うようになりました。
何をしようか考えたときに私が今までやってきていなかったことの読書をしようと思ったのです。
休みの日は基本的に技術を身につけるための勉強をしています。
ずっと勉強していても煮詰まってしまうので休憩時間に本を読むようにしています。
毎日とりあえず本を開くと言うことは徹底してやっています。
本は基本デジタル
デジタルにしている理由は2点あります。
1点目は、
私はあまり荷物を持ちたくないと言うのと、通勤と途中で読み終わってしまう可能性があるときは次の本も持っていかないことになるのが嫌でした。
2冊バックの中に本が入っているだけで肩の負担は大きくなってしまうと思いませんか?
薄い本であれば特に気にしなくても良いのですが、200ページほどの少し厚い本を持ち歩くとなると苦痛です。
2点目は、もし次の本がない場合は買いにいくという手間がある点です。
以上の2点から私は本はデジタルで読んでいます。
Kindleは買ってすぐ読めますし、プライム会員であれば読み放題があるので本が尽きると言うことは到底ないと思います。
こう言った点から本はデジタルをお勧めします。
技術書はデジタルをお勧めしない
私は技術書もデジタルで買っていました。
デジタルは持ち運びも便利ですし、たくさんの技術書を持ち歩くことができます。
そういった点から技術書もデジタルで買っていました。
ですが技術書は読んでいくうちに「これ前の章で詳しく書いてあった気がする。」と思うことが普通の本に比べて多いと思いませんか?
私が技術書を使って勉強している時に何度もこの状況がありました。
こういった状況を何度も経験したので本を実際に買うようにして見ました。
結果、学習効率が上がりました。
この点から技術書は本を実際に買って勉強した方が良いです。
読書をすることで変化すること
・筆者の考え方を学ぶことができる
・新しいアイディアにつながる
・日常生活が充実したものになる
上記の3点をあげます。
筆者の考え方を学ぶことができる
本を読むことで筆者がどのような行動をしてきたかということを学ぶことができます。
行動だけでもいいのですが、どの目的を達成するために何をしてきたかということも書いてあるので、
真似することができます。
とりあえず成功した人の真似をしてから、改善点を見つけ
その改善方法がわからなかったら違う本で知識を身につけるというサイクルを回し続けることで
少しづつですが成長することができると思います。
約1500円程度で人の学んだことを簡単に入手できるので手軽にインプットができる手段だと思います。
新しいアイディアにつながる
アイディアにも読書が影響すると言われています。
これはインプットとアプトプットあってこそのアイディアだということです。
人はアウトプットが大切だと言われていますが、インプットをしないとアウトプットできないと思いませんか?
知らない知識を本から得て、それを踏まえて自分の経験を踏まえながら発信していくことが大切になっています。
アイディアというものは自分が持っている知識の組み合わせでできています。
会話の中で発した情報や本から得た情報をそのまま発信しただけでは価値がありません。
価値があるものにするには今まで知ったこと・経験を自分なりの組み合わせによ
できたアウトプットこそが価値のあるアイディアになります。
私は時間の使い方がヘタクソでしたが、時間の使い方についての本を何冊か読みました。
そこから学んだことをノートに書き出し、実行できそうなものから行動していった結果、
いつもは3日かかっていた仕事を1.5日で終わらせられるようになりました。
今も継続してどう改善していけばもっと仕事の量をこなすことができるのだろうと考えながら
本を読んでいます。
日常生活が充実したものになる
毎日が退屈だなと感じてしまう原因は学びがないからだと私は考えます。
毎日同じことを繰り返して、特に変わったこともない日々を過ごしているのではないでしょうか?
何か学びがあってそれを実践することで日常に変化が生まれます。
その手段として読書はいい手段だと思います。
手軽さ、学びの多さからコスパも凄く良いと思います。
どんどんこういうことを学んでみたいという思いからたくさんの本を読み
たくさん知識を吸収して新しいことを生み出すチャンスにもなります。
少し違った日常を送ってみたいと思う方はぜひ読書をお勧めします。
まとめ
私はまだ読書を習慣化して1ヶ月ですが、
大きく成長できていると感じています。
昨日できなかったことが今日は少しできるようになっている、
ということが本当に毎日あります。
読書は先人の方々の失敗談から学んだことを実際に自分のものにするために
試行錯誤を繰り返して成長を加速させてくれる手段です。
習慣にするまでがむずかしいと思われる方もいらっしゃると思いますが、
とりあえず読まなくても5分だけ本を開くようにするとすぐに習慣化できるようになりますよ。
今回は読書をしたことによって変化したこと、実践していることについてお話ししました。