どうも、ひろです。
大学4年生の方は時間がたくさんあり、社会人になる前にやりたいことをやっているという感じでしょうか?
私の大学4年生の思い出は理系だったので卒業研究の論文の1次提出があり、
とても焦っていた記憶があります。
卒論出した後は卒業旅行の計画であったりプログラミングの勉強をしていました。
社会人になる直前って不安がたくさんありますよね?
私も起きれるかどうか、ちゃんと仕事できるのか、
自由な時間はあるのかと不安でいっぱいでした。
今回は社会人目前の大学生に向けて社会人と学生の違いを記事にしていこうと思います。
学生と社会人の大きな違い
以下について説明していきます。
- 時間の使い方
- 成果の求められ方
- お金
この3点について私が感じていることを交えてお話ししていきます。
時間の使い方
明らかに違うことは時間ではないでしょうか?
学生であれば授業がなければ全休、あっても一コマだけと言う状況がつくれますよね。
私も学生の頃一コマだけと言う曜日を作っていたのでわかります。
社会人になってから朝はしっかり起き、求められているものに対して成果物を作成し定時で帰る。
というルーティンがあります。
学生の頃に比べて自由に使える時間が圧倒的に減りました。
平日は仕事が終わってから帰宅しても何もする気が起きません。
しかし週末は基本的に休みなので週末に趣味の時間を割くことが多いです。
満足しているかと言われるともう少し休みが欲しいというのが本音ですが、充分リフレッシュすることはできています。
自由な時間が減る分、週末をいかに充実させるか考えないとあっという間に週末が終わってしまうのが社会人です。
成果の求められ方
学生は課題が出て課題をこなして出来上がった課題を成果物として提出しますよね?
社会人も基本的には同じです。
しかし明確な違いがあります。
学生は学習した内容を実際に使ってみると言う感じで課題が出されることが多いと思います。
エンジニアだけかも知れませんが、課題があってそれに対して学習しつつ成果物を作っていくと言う流れになっています。
つまりインプットとアウトプットを同時にやっていかないといけないと言うことになります。
生産性を上げる為にツールや昔やったことを駆使して効率よく仕事をしないと
業務が終わらないのでITスキルも必須になってきます。
お金
学生の時は学費などを「払う」立場でしたが、
社会人はお金を「もらう」という立場になります。
学生の頃はお金を払って授業を受けていると思います。
立場が逆になります。
お金をもらって何か成果物を納品するということになるので
そのみちのプロという認識になります。
その為期限はしっかり守らなければいけないですし、
できないということは許されないのが現実です。
初めの段階でできないということができていれば許されますが
できると言ってしまったものはなんとしてでも納期に終わらせないといけません。
学生の頃の課題の提出忘れなど許されなくなってしまうので、
今のうちからやるべきことは全て期限内に終わらせるようにしていきましょう。
出来ること
以下の3点についてお話しします
- 大きな買い物
- 旅行
- 生活の質の改善
大きな買い物
学生の時に比べて1ヶ月に入ってくるお金の量が多くなります。
その為金銭感覚がおかしくなってしまいますが、
計画的に貯金をしていけば大きな買い物もすぐできます。
私の周りでは社会人になってからすぐ車を買っている人が多い印象です。
私も車が欲し買ったので買おうか迷いましたが、
貯金が全然できていないので少し溜まってからにしようかと思い我慢しました。
貯金の仕方について試行錯誤している途中なので
良い方法があったら記事にします。
旅行
1ヶ月の給料が多くなるので旅行もたくさんいけます。
私は最近は行けていませんが4月から1ヶ月に2回は旅行に行っていました。
四国、鳥取、熱海、名古屋、大阪などいろいろな土地に訪れることができています。
平日に時間が取れないので土日に旅行に行くことになってしまいますが、
旅行がモチベーションになって平日の仕事も頑張れます。
長期休みでは海外旅行に行くことも可能だと思います。
長期休みの海外旅行は金額が高くなってしまいますので、
計画的に貯金をしないと行けないという前提があります。
忙しい時期はお金を使う暇もなくなってしまうので自然に溜まる場合もあります。
旅行の為に貯金をし、平日と休日のメリハリをしっかりつけることが重要になってきます。
生活の質の改善
学生の頃は午後まで寝て授業前くらいに大学に着くようにしていましたが
社会人は朝早く起き、定時まで働き家に帰ってきて夜ご飯を食べ寝るという
生活のリズムが強制的に良くなります。
これがいいのか悪いのか分かりませんが、私はとてもよかったと思っています。
その理由として、休日に特に出かける予定がなく作業したいという場合
朝のうちに作業をすることでその日の充実度が変わってきます。
元々朝が苦手で、休日予定ない場合は午後まで寝るという生活をしていましたが、
生活のリズムが強制的に良くなったので、
朝しっかり起き、午前中にこの作業を終わらせようと計画し作業に取り掛かります。
午後に比べて朝の方が集中して作業ができるのが実感できているので、
生産性の向上にも役に立っています。
また睡眠にも気を使うようになりました。
良い睡眠を取る為に少しいい枕を買ってみたり、寝る前に携帯をいじることをやめてみたりしました。
これらは結果的に作業の効率アップにつながると思います。
疲れを最大限に取り、次の日パフォーマンスを最大にする為に生活の質を改善しようとする意識が学生の時より強くなり、
より良い生活ができる為にどうするべきかということが明確に考えられるようになりました。
まとめ
今回は、社会人と学生の違いについて私の考えを交えてお話ししました。
学生は時間の自由、社会人は時間の自由がない代わりに多くのお金をもらうことができるので、息抜きの幅が広がります。
不安に思うかも知れませんが社会人は楽しみ方の幅が広がると思っていただければ良いかなとおもいます。
少しでも不安を取り除くことができていれば幸いです。